のんもも日記

日記の表記がかなり下にある事がありますのでご注意下さい。。モバイル用は;http://nonmomo.blog9.fc2.com/?m です(^-^)/

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7月から助産師が一人療休の為、彼女の夜勤は他の助産師&Nsに分配され、月9回の夜勤をこなしてきたが、とうとう組合からストップがかかり、急遽宅直助産師業務が導入され、Nsに産科業務を分担してもらう事となり、産科業務の勉強会発表が必要になった。



資料作りの相方様は仕事&私生活全ての面で尊敬する大大大先輩のスーパー副師長さん。



12月、、年末大掃除だ、クリスマスだとかの最中にも、常日頃きれい好きな副師長さんはきっと12月中旬にはそれらの雑事は片付いていたようで、かくして、年末も年始も勉強会ネタのメールが年賀状代わりに飛び交うのであります。


すごい勢いで仕事をこなす大先輩に「先輩が助産師になるのが一番いい方法です!!」などと言って笑われつつも、引きずられ状態で(主導権常時先輩な為)、雪ダルマ式にふくれあがったマニュアル作りの総ページ数は20ページ以上にも及び、、、


更にそこから、みんなに配布する抜粋資料を作り、、


本日、なんとか発表を終えました。



スタッフに妊婦さんがおり、彼女のお腹をおかりしてのモニター装着等。。。


深夜明けでラリッた頭ながら、やっと、、やっと、、発表が終わって、、開放感でいっぱいです。



あぁ、これでやっと、、眠れるぅ。



と、言う事でここまで全くソーイングとも無縁でありました。


休養を取って再開したいと思う次第であります。





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最近オペ室から移動してきたMさん。3人のお子さんがあっても、芸能人で言う所の大塚寧々似な、お綺麗な方です。


深夜勤中、持ち寄ったお食事とお菓子を食べながらの相方Nsさんとのおしゃべりは、日々すれ違いなスタッフ同士の交流を深められる貴重な時間で私は大好きです。


すると、Mさん、、3人のお子さんそれぞれに3~4つずつ習い事をさせており、年間お習い事代は100万を越えるのだとか。


お金も驚愕ですが、楚々とした雰囲気のMさんの行動パターンにはもっと驚愕です。


日勤5時チンして、お兄ちゃん達を18時から始まる空手に連れて行き、送った後簡単な夕食の準備をし、7時お迎えし、帰ってお風呂と食事と済ませて19時半から深夜入りの為に子供と一緒に寝る事もあるらしく、、


更に、「オペ室の時は、夜勤なかったから、夜9時には寝て、3~4時には起きて、仕事の予習復習して、朝5時からビリーしてたよ」と。。。


うちの子も行ってるコナミに、末っ子の女の子も行かせており、

「日曜日にな、旦那に付き添わしてるねん。いつも私が平日仕事と子供と見てるから、日曜日くらい見てもらわんと。その間、私もコナミでエアロビクスとかしてるねん。」


と。



3人それぞれにお習い事各3~4つだから、常に動き回ってる様子で、




「私、Mさんと同じ生活したら、きっと脳溢血で倒れると思います。。」




と、思わずつぶやいてしまいました。


いやぁ、ホント、皆さんパワフルです。


でも、4月に転職した際はママさんナースは4人と少なかったのに、今6人に増大♪


会話が弾んで、とっても楽しいです♪♪♪



今年もあと少しって日勤、もう年末年始体勢なのでスタッフは4人。

そのうちの一人のお局風Mさんが、

「詰所会当番の人は、控え室とか掃除しないといけないんよ!
いっつも私がやってるんだから!ちゃんとやっててよぉっ!」

と相変わらずのハイテンションで毒撒き散らし、、で言われた通り、せっせとお掃除。

そしたら「言った所しかやってないっ!!」とまたもお怒り。

何しても怒る人なので、もー ほってまーーす。


しかしそのMさん、私だけに言えばいいものを、同じ月当番をして下さっているH先輩にまで、こともあろうに毒噴射したらしく、ありえない。。。


上司にそんな事言うかぁ~~!?!


しかも、H先輩は超きれい好きで、いつも何かと詰所の整理整頓をして下さってる人なのにぃ。。


何もこんな、今年後三日もないって日に、、


ま、私は「え?これ汚れてますか?」みたいな感じなんで、言われた所はその通りやりますが、、

何せポット洗浄の薬とか、使ったことないし~~。(電気ポット全然使わないし。。)

Mさんが言う「汚れてる!!」詰所のトースターとレンジは、うちのそれよりはきれいと思われます。


まぁ、掃除の観点なんて、人それぞれですから。。


はぁ。しかも16時20分に小児科入院あって取ったし。


年末なのにせわしない日勤でした。そして大晦日&正月は準夜です。。







うちの病棟に寝たきりのおバァ様が入院している。

年は86歳だかで、胃にPEG(胃ろう)が入ってる。

一日3回、胃から、宇宙食みたいな、流動食よりはもっと粘調な、彼女にとって「お食事」を流し込む。

もう、つばも自分で飲み込む事ができないから、こういうスタイルに落ち着くらしい。


以前は、一月にお産が100件はあろうかという産科主体の病院勤務だったから、病院を変わってこういう患者さんを見た時ははっきり言って衝撃だった。



人間、自分で食べれなくなったら、終わりだろう、、と思っていた。


そして、今もその気持ちは変わらない。


PEGを使用するなら、PEGを入れる事で回復が望める人、例えば食道癌の患者さんかとで、手術後一時的に経口的に食事が摂取困難だとか、、そういう人にPEGを導入するのは望ましいと思うけど、寝たきりの80歳以上の老人にここまでする必要があるのだろうか。


私が家族だったとして、親には絶対にこんな事はしない。


病院でこういう形で生かすくらいなら家で看取ろうと思う。


「その立場になってないのに傲慢だ」と思われるかもしれないが。。



先輩によると

「ああいう人でも亡くなったら亡くなったで遺産相続の問題とかあるから、家族はあれで、満足してる人もいるのよ。」

との事。。

深いなぁ。。


そのおバァ様、身体も拘縮がひどくて、赤ちゃんが丸まってるかのごとく、足も曲がって、伸びにくく、「真上を向いて寝る」事ができない。


なので、2時間おきに看護師が床ずれ予防の為に身体の向きを変えている。


そんな状態なので、自分できばって排便をする事などできない。


便がとろとろ不随意に出るのは、便が付着して皮膚障害が出る可能性も高いので、浣腸してみた。


すると、、出るわ出るわ、、午前中いっぱい、便処理に追われた。

本当は、家族も来ていたから、車椅子に乗せて散歩に連れて行ってもらおうかと思ってたけど、とてもそんな事ができる状態ではなく。。


そんな日勤の後は、深夜勤務でお産の介助。


本当に、よくお産に当たるわ。。


助産師だから、お産の介助は嬉しい業務だけど、もれなく多量の記録や業務があるから、それを考えるとげっそりくる。

今日の産婦さんは、外来ででも一度会った事がある人で、東京からの里帰りの方。
旦那様は東京なので間に合わなかったけど、お母さんが付き添いされていました。

4時51分に元気な男の子が生まれました。クリスマスイブ生まれの赤ちゃんだよ。

出血量も180ccくらいで、少なかった。

この子も首にしっかり臍の緒が巻いてて、お母さんに酸素を吸入しながら、神経をつかいながらのお産でした。

こういうケースにあまりきばらせたらダメだし。。

とりあえず、ここまで異常産にあたらずにこれているのに感謝。

前の病院ではお産多かったから、大出血とか異常産もいっぱいあったから。。



忘年会のお料理


深夜明けで忘年会幹事だったので、、正直、かなり身体がしんどかったです。

日勤後だと、準備とかできないから、希望で深夜明けにしたのですが、予定より30分くらい遅れて(と、言うか本当に疲れて身体が動かず、、)病院に到着。

先輩が先に準備して下さってて(本当にスミマセン)ゲームの案内用紙や、商品の金券袋(「一等賞」と書かれている、、)まで、、いつもながら、細部にまで気合の入った先輩に対して、私のした事って??

おんぶに抱っこ状態でごめんなさーいって感じですが、先輩と考えた(正しくは8割がた先輩が、です)ゲームは、なかなか出席の皆様に楽しんでもらえた様子で、良かったです。


先輩と片付けして、家に帰ったら9時くらいだったっけ??


今日はのんちゃん、保育園で「お誕生日会」でした。

胸に、イカのフエルトマスコットをもらってます。


お誕生日会だったんだよ!


お誕生日会で、12月生まれの子が祝ってもらえる日だったので、きっと写真撮ってもらえるっしょ!
と思い、おととし編んだセーターを着せて行かせました。


おととし(3歳なったばかり)はこんなの。丈は膝近くまでありました~。


20060213165912 のんこ母作セーター着用 3歳.jpg


袖がちょっと短くなりつつも、全然余裕で着れました。


もうすぐ5歳。ちょっとはしっかり、成長したのかな~~。



仕事仕事で、あまりかまってあげれなくてごめんね、でものんちゃんの事大好きだよ~~。


今日は、ずっと切迫で入院していた産婦Sさんが、ウテメリン+マグセント点滴を37週になって抜いてからずっと不規則にお腹が張り、5日くらい経ったか?子宮口6~8cmに開きつつも決め手になる陣痛が来ず、、で、優しそうな旦那様と一旦外出する、、と行って出て行って1時間もしないうちの11時前に帰ってきた。

顔色が変わってる。これはきっと進むぞ~と思ってたら案の定、すぐ全開し、11時半すぎに分娩室に入り、12時46分に可愛い女の子が産まれました~。

首に臍帯が巻いていて、陣痛発作時に心音が下がっていて、ベビーちゃんも2700gくらいとの事で、分娩を急がされ、発露近くで、会陰下部表皮が薄く裂けているのが分り、「あぁ~これは裂けるわぁ~~」と思っていたけど、結果は奇跡の裂傷なし。内も外も、、。良かったです。

しかも日勤のお産だったし。。


ベビー受けはM田さん。まだ不慣れだっただろうけど、お互い日勤での介助&処置で良かったよねぇ♪

Sさんの赤ちゃんはとっても可愛くて、お目めパッチリ♪

美少女ベビーでした。

うちの子なんて、、第一印象「カエル」やったもんなぁ。怒られるかっ。


最近のシルバニアの様子

シルバニア1


シルバニア2


保育園みたい♪ おやつをもらって並べられたりしています。




2007.11.30 有馬3


実は11月療休に入る前から、10月から、某小児科女医と最悪に折り合いが悪く、そこから体調を崩し始め、気力・体力共に↓でブルーな日々でした。


そんな中でも、色々他のスタッフに助けてもらい、時にはかばってくれる先輩がいたり、で本当にありがたい事で感謝です。


最も尊敬して、そして憧れな先輩が温泉に連れて行って下さいました。

なんと二日間も温泉巡りです。

いつもと~~~っても忙しい先輩なのに、こんなに時間を割いて頂いていいんだろうか?と恐縮だったのですが、「有馬温泉 太閤の湯」は通常2400円もするんですが、母経由で500円で入れるチケットを入手したので、先輩に少しはお返しできて良かったです。



なんとこの日深夜明けだったにも関わらず、先輩のおうちへ突撃した私。

先輩は常日頃からきれい好きな方ですが、おうちはモデルルームのようにきれいで、圧巻でした。


息子さんのアルバムを見せてもらったりで、ママとしての先輩の一面にまたまたほっこり。


アルバムに随所に、かわいい折り紙でのアップリケ??(なんて言うのでしょうか?)が貼られていたりで先輩らしく、温かいアルバムで素敵でした。


2007.11.29 6の数字.JPG


2007.11.29 5の数字.JPG


2007.11.29 おいも.JPG





そして、先輩の20年前のシークレット写真も見せて頂いたのですが




別人が写っていました




体重が、、10キロ?違うとこんなに違うものなのか??

ピチピチな19歳~20代前半のはずの写真より、なぜか今の先輩の方が若く見える、、、


常日頃「美」への探究熱心な先輩だからこそ、年々若返っていくのでしょうか。

まさにアンチエイジングを突き進む先輩に引きずられながら、、

私も先輩に付いて行けばもうちょっとそういう方面に興味を持って行けるでしょうか。。


そして、そんないつも元気な先輩に紹介されたのがこれです!


キューピーコーワゴールド@





ヤク です。



ドーピング です。



「これ飲んだら夜勤明けでも8時間はいけるでぇ~~」

との事で、これを一錠飲んで、熊野の湯に行きました。

深夜明けでも大丈夫でした。


と、言うよりきっと先輩の温かさのおかげで大丈夫だったんでしょうね。


「熊野の湯」は塩サウナがとってもお肌ツルツルになります。

お風呂上りのランチのおいしい事と言ったら、、!!



そして翌日の11月30日。

とっても快晴でした。


車から見る山の景色に感動している先輩。


先輩は写真が好きで、= 美しいものを美しいと感じる、心のレンズが研ぎ澄まされている人なので、、

今日会った先輩の手にはずっしりと重いニコンの一眼レフカメラ。

20万くらいするらしい。。。


それを持って、「おぉっぉ~~!!!」と歓声をあげ、紅葉を写しまくっている。


それにくらべ、やっぱり芯は疲れが残っているのか、カメラも忘れてきた私。

写真撮るのは先輩にはかなわないにしろ、かなり好きなのに、カメラも持ってくるの忘れるってやっぱかなりまだおかしいなーー。

だけど、携帯のカメラでちょこっと撮影。


2007.11.30 有馬2.
  

2007.11.30 有馬1


2007.11.30 有馬4



「太閤の湯」は国内では珍しい「炭酸泉」があるのが特徴かな。

お湯に入ったら、身体に泡が無数に浮いてきて独特。



二日も温泉に行って、本当に気持ち良かったです。


それと、先輩が、以前うちに遊びに来てくれた時、一眼レフで撮った写真をこんなふうに加工して送って頂きました!

http://hwm5.gyao.ne.jp/coconut/1117/nonmomo.html

すごい~~~ すごい~~~!!


のんちゃん、初対面だったので、表情がちょっと硬めですが、、

いい記念になりました!!

のんちゃんの大好きなシルバニアも先輩のカメラだととっても可愛く見え~る!!

先輩はとっても餃子を喜んでくれたので、今度は先輩の旦那さんにも食べてもらえるよう、出張しに行きたいなぁと思っています~!!






私がM持ちという事が判明し、更に私が分娩介助させてもらったベビーにMが原因とみられる皮膚症状()ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群=SSSS が認められて入院するという騒動になり、病院の管理面での問題に発展し、私は副病院長の外来を受診して、Mに効く「バクトロバン軟膏」が処方され、3日間鼻腔に注入する事になった。

あぁぁぁ、、、

皮膚科も眼科も通って、新生児を扱う仕事をしても大丈夫かって聞いて「大丈夫です」って言われていたのに、、こんな事になるなんて、、

入院したベビーのお母さんは、整形外科医の奥さんだったんだけど、とってもきさくな、素敵な人だった。

まさか分娩介助した私のとびひから移ってこんな事になるなんて本当に申し訳ない、、。


ベビーの皮膚状態を確認したかったが、病棟に行くのは辞めた方がいい、との上の判断だったので、せめてもの気持ちとして、お手紙を書き、渡してもらえるように依頼。

Mの出た私は、そんなこんなで、2週間の療養休暇の診断が出た。

バクトロバン軟膏を塗って、一週間後に鼻腔から3日間培養提出し、晴れてMがシロになるまで勤務したらいけないのだ。

そんなこんなでガックリ、、


せっかくとびひも治ってきて、体調ましになってきたのに、、

今更休みくれるのなら、もっととびひ満載でしんどかった時に休み欲しかったよ、、。


あんなに頑張って仕事しに来てたのに、裏目に出るとは。。


でも、看護部長さんも、師長さん、大好きな副師長さんも、随分気遣ってくださり、励まして下さって支えてもらいました。

又、お昼時、外来でなんと!9月に受け持ちさせて頂いた、大好きなDM患者さんのK様に出会えたのです!

地獄に仏とはまさにこの事、、。

一緒にお昼を食べ、K様が入院中覚えたインスリン注射をちゃんと続けていて、お友達と台湾旅行も行ってきた事などの話を聞き、しばし楽しいひと時を過ごせたのでした。

2007.11.7 K様とK様の弟様と.JPG




辛い経験だけど、ここで、SSSSと、とびひについて記載しておきます。



ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群

(SSSS)とは: 


細菌である黄色ブドウ球菌が産生する毒素が血流を介して全身の皮膚に達し、広範な熱傷様の表皮の剥離を起こす重篤な疾患である。多くは秋から冬にかけて乳幼児に発症する。

症状は:
1.かぜ様症状で始まり、37~38度の微熱があり、目や鼻、口の周りに発赤が現われる。

2.1、2日中に発赤部位が糜爛(びらん)し、黄色の痂皮(かさぶた)が付着する。眼脂がみられ、口の周りの痂皮に放射状亀裂がみられるのが特徴である。

3.次いで頚部、腋窩、肘窩、そけい部、膝窩に猩紅熱様の紅斑が出現し、接触痛を伴うため身体に触れられることを嫌がるようになる。半数弱の患者の紅斑部位をこすると、表皮がずるりと容易に剥離する(ニコルスキー現象)。ニコルスキー現象は年少者ほど著明で、軽症では認められない。
 生後1ヵ月以内の新生児が発症したときにはリッター新生児剥脱性皮膚炎と呼ばれ、重症である。

4.約10日後に全身の紅斑は消失し、頚部より手足に向かって皮膚がむけはじめ(こぬか様落屑)、3~4週で治癒する。

5.経過中に脱水、食欲不振など全身症状もみられる。

原因:

 咽頭や鼻腔などに感染した黄色ブドウ球菌が産生する表皮剥離性毒素(ET)が血流を介して全身の皮膚に達し、広範な熱傷様の表皮の剥離を起こす。
 黄色ブドウ球菌は伝染性膿痂疹(とびひ)の原因菌の一つであるが、皮膚局所に感染した黄色ブドウ球菌が産生するETにより、その部に水疱が生じるものが伝染性膿痂疹である。遠隔部位(咽頭、鼻腔など)に感染・増殖した黄色ブドウ球菌の産生するETが循環系を通して全身に送られ、表皮剥脱をきたすのがSSSSであり、伝染性膿痂疹のほうが軽症である。ウイルス性上気道炎が引き金になることが多い。

治療:

1. 年齢が幼いほど重篤である。原則として入院、全身管理、輸液を行う。

2. 抗生物質の全身投与:抗生物質の感受性を知るため初期に原因菌の培養を眼脂、皮膚、咽頭などから行い、黄色ブドウ球菌に感受性のある薬剤を点滴静注する。有名なメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA、後述)が起因菌の場合には注意が必要。

3. 熱傷処置と同様の局所処置を行う。

4. 解熱したらシャワー、入浴などで皮膚を清潔にする。



黄色ブドウ球菌について: 

 健康人でも20~30%が前鼻孔に黄色ブドウ球菌を保菌し、皮膚、肛門周囲にも常在している人もいる。しかし、感染するか否かは細菌と宿主との力関係で決まる。伝染性膿痂疹(とびひ)のおもな原因菌でもある。
 黄色ブドウ菌は遺伝子の違いにより(mec A遺伝子の有無により)MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)とMSSA(メチシリン感受性黄色ブドウ球菌)に分けられる。現在、臨床分離黄色ブドウ球菌の40-70%がMRSAであり、バンコマイシン(VCM)、アルベカシン(ABK)を除く多くの薬剤に耐性を示し、その治療は難渋することが多い。しかも、黄色ブドウ球菌の約80%は抗生物質を不活化するβ-ラクタマーゼを産生するので、有効な抗生物質を選択しなければならない。

黄色ブドウ球菌感染症の症状:

・ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群 (SSSS)
・伝染性膿痂疹(とびひ)
・麦粒種:目もらい。
・せつ(フルンケル、おでき): 毛孔から侵入した黄色ブドウ球菌よる化膿性炎症が深部に及んだもの。
・癰(よう): せつがさらに拡大したもの。発熱、疼痛など全身症状を伴い、真皮が壊死に陥る。
・蜂窩織炎 :黄色ブドウ球菌、化膿レンサ球菌(溶連菌)などによる広範囲な炎症で、発赤、腫脹、強い疼痛を認める。
・肺炎、乳腺炎、扁桃周囲膿瘍、化膿性リンパ節炎、化膿性耳下腺炎、膿胸、心内膜炎、敗血症など。



とびひ(表在性皮膚感染症) 

主として夏に幼・小児がかかる皮膚の細菌感染で、伝染性が強く、プールや乳幼児保育施設で接触する者の間で伝染する。他人にうつったり、身体各所に拡がったりすることから”とびひ”とよばれる。暖房が行きとどいた最近は冬でもかなり見られるようになった。まれに学童や成人もかかることがある。


原因:
 皮膚表層に黄色ブドウ球菌(黄色ブ菌)、またはA群β溶血性連鎖球菌(溶連菌)が感染して発症する。大多数は黄色ブ菌によるが、最近は有名なメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による伝染性膿痂疹が増え、治療に手間取ることが多い。また、アトピー性皮膚炎の患者に発症しやすい。(アトピー性皮膚炎の症状にリンク)

症状:
 水疱、びらんを特徴とする水疱性膿痂疹と、厚い痂皮を特徴とする痂皮性膿痂疹に大別される。

A. 水疱性膿痂疹(黄色ブ菌による)
 わが国における膿痂疹のほとんどが黄色ブ菌を原因菌とする水疱性のものである。表皮剥脱毒素(ET)を有する黄色ブ菌の角層への直接感染により、浅い透明な水疱が形成される。水疱は容易に破れてびらんとなり、水疱内に存在する多数の黄色ブ菌が近隣および遠隔部位に”とびひ”して次々に伝染する。時間とともに炎症症状を伴ってくる。個々の病巣は10日前後で乾燥し治癒するが、新旧の皮疹が混在する。びらんの経過中に表面に痂皮が比較的厚く付着して、痂皮性膿痂疹に近い像となる。
 感染経路として、
a. 鼻腔粘膜、外耳道、咽頭、皮膚に常在する黄色ブ菌による自家感染、
b. 伝染性膿痂疹の患者や環境中に存在する黄色ブ菌との接触による外因性感染のルートがある。

B. 痂皮性伝染性膿痂疹(溶連菌による)
 少数例であるがA群β溶血性連鎖球菌(溶連菌)を原因菌とする膿痂疹もある。小児に限らず、四季を通じて発症する。はじめは小さい水疱であるが、次第に大きくなり、膿疱化し周囲は強い発赤を伴う。膿疱は破れてびらんし、厚く堆積する痂皮に被われる。皮疹は一気に多発する傾向があり、顔面や露出部に多い。疼痛、発熱など全身症状を伴うこともあり、溶連菌の性質から腎炎を合併することもある。アトピー性皮膚炎に合併することが多い.

治療:

A. 局所療法
 水疱は消毒後水疱被膜をハサミで破り、水疱内容を除去し、菌に対して有効な抗生物質軟膏を塗布してガーゼで覆う。亜鉛華軟膏を重層(重ね塗り)することもある。

B. 全身療法
 有効な抗生物質の内服を行う。MRSAに対しては点滴注射を行うこともある。

家庭での注意:
 軽、中等症のときはシャワー、手洗いなどによる身体の清潔に心掛ける。これにより病変の拡大を防ぐことができる。お湯と石けんでの洗浄が家庭でできる消毒である。使用したタオルは家人のとは別に洗濯し、日光消毒する。十分に日光に当てれば特に消毒薬は必要としない。

保育所と学校の管理:
・水疱性膿痂疹は乾燥するまで保育園など休む。
・痂皮性伝染性膿痂疹は膿疱が消失し痂皮が脱落するまで休む。






午前中、小児科の子供の付き添いお母さんの調子が悪く、外来受診している間、子供に絵本を読んで聞かせたりしてあやしていました。

保母さんみたい♪


午後から前期の母親学級でしたが、受講者は一人、、東京からお越しで、お住まいは有料道路を通らないと行けない山の上の超セレブゾーンにお住まいのセレブ妊婦さんでした。

セレブ妊婦さんは「無痛分娩」はしてもらえるのか、聞いていたのですが、又先生が「僕が大学にいた頃はやっていたけど、、」とかのらりくらりと言うので、聞いてるこっちが「はよ結論言え~!誰もそんな事聞いてないっちゅーねん!こないだ部長先生が『麻酔科医一人しかしないから出来ない』って言ってたじゃんか~!」と、マスクの下で憤怒の顔になっている自分を、押さえるのに努力しました。。


こんなお産少なかったら、市民病院と言えど、部長先生が定年退職されたらきっと産科なくなっちゃうだろうなぁ。あぁ、そうしたらどうしよう。又転職?とか、考えるのも滅入る、、。





本日も又、4月&9月入職のゴールデンコンビによるドキドキの準夜でした。

「入院来たらどうしよう、、」と不安だったけど、何もなく、、

きっと相方様が、心穏やかな方なので、、静かな勤務が多いらしく、その余波で守られたのか?と、、


私の勤務って、準準連日お産あったり、とか色々、、にぎやかな勤務多いもんなぁ。。


顔のとびひも、痛いのがましになって少しずつ乾いてきました。

でも、鼻の中は相変わらずかさぶたがひどい。鼻水がなかなか止まらないんだよね~~。



でも、落ち着いた勤務だから、シールド付きマスクを外す事もできて、助かりました。

シールド付きマスク、呼吸困難になりそうになるんですよね。。



準夜終わって、相方様と一緒にラーメン食べに行きました♪♪


2時頃開いてるラーメン屋さんってのも少ないけど、初めて入ったラーメン屋さん「ふうりん」あっさりしてておいしかったです!


Mさん又準夜一緒にする日があったら行きましょうね~!!

又よろしくお願いします♪♪






休みが明けたと思っても、また今日日勤して深夜入り。激務続く。

とびひは一向に乾燥せず、痛みもあるまま。今日もシールド付きマスクで勤務さ♪

もうこうなったらやけくそだ!


小児科の子供には

「これ、すごいマスクでしょ?仮面ライダーみたいでしょ♪

これはね~~、特別な看護婦さんしか付けられないマスクなんだよ!」

と逆キレならぬ逆自慢??

「特別な看護婦さんしか付けれない」ってのは間違った表現ぢゃないぞよ。



産婦人科のお母様方には

「湿疹が顔にだけ出来て、ちょっと工事人風なマスクさせてもらってます。

ちゃんと皮膚科の先生に診てもらって、うつらないって言われてますので、、」

と工事人?を装い、仕事。



そんな中、産婦人科の部長先生が

「おぉっ!すごい顔してるなぁ。まだ治らんのか!?そんだけなるって事はよっぽど疲れてたんやろ!ワシが元気つく漢方出しちゃろ!」と言って漢方を処方して下さいました。

漢方でも何でも、ちょっとでもこのとびひが楽になるんでしたら飲みます、、。

ゲンタシン軟膏塗っても痛い。ちっとも効いてる感じがしない。


でも先生がそんな風に気にかけてくれたのがすごく嬉しかった。

やっぱりお医者さんってすごい職業だなぁなんて、、しみじみ思ったのでした。


今日もう一人の産婦人科医が、産後の妊娠中毒症の血圧が160/100 までも上がってる人になーーんにも薬も出せないで、内科にばっかり責任転嫁ってか、してて、なさけないやらあきれるやら、腹立たしいやらあって、その部長先生に相談させてもらったんだけど、、その点も、フォローしてもらえて、、助かった。

しかし、こんなベテランなはずの先生が、中毒症管理もできないなんて信じられない。

中毒症管理は産科の基本でしょ!?

血圧の管理なんか産科がするものじゃん!!

大丈夫か、この先生?って思ってたけど、そういうレベルじゃないのがよく分かった。

分娩件数少ないからボケてるんちゃうか、、と真剣に思う。


この先生がミスった指示平気で出して、その尻拭いして回らないといけないのが本当に嫌だ。


前の病院では、頭良くても超無愛想で人でなしみたいな医者が院長になって辞めてきたけど、今度の病院では一見愛想良く見えるけど優柔不断で全然診断が冴えない医者がいる。どっちもどっちだ。。




朝起きたら、左顔面いっぱいに湿疹が、、増えてる、、、しかも痛い。。。

どーしたことだ、、、


で、仕事行って、マスクしてたんだけど、目ざとく小児科医の女医二人にこの顔の湿疹を発見され、


「ちょっと!!ちょっとちょっと!!

そんな顔で大丈夫なの!?新生児に感染しないの!?その目、角膜ヘルペスとかになってないか、感染しないものなのか、ちゃんと受診して診てもらって!」


と指摘され、ごもっともなので、、


午前中、外来で妊婦健診&指導係だったんだけど、頃合を見て眼科外来を受診。

でも、うちの病院の眼科の先生にも、今塗ってる眼軟膏と、点眼薬を差していればいい、仕事も休まなくていい、と言われたので、、、


と、↑の診断だったと言うと、


「私だったら勤務させないわ!!」と激しい言葉を小児科女医は言いつつ、、


午後からも入院がバタバタとあり、、、


外来も、明日予定日超過(って言っても40週と5日じゃん。本当はあと一週間は待てるのにな、、。)誘発で入院する人が、遅く外来に来たってのもあり、12時半近くなって病棟に戻ると、副師長さんが保育器の未熟児ベビーのミルクをあげて下さってたりしてて、午後から入院取ったり、慌しく一日は終わり、今日は深夜入り。


今週は夜勤がめいっぱいの勤務なんよ。休みたくっても絶対休めないんだよ、、。


しかも今日の深夜は、なんと9月から入職したスタッフと4月に入職した私とのゴールデンコンビ!?の夜勤だし、、。



日深準準があけてすごい時間。やっと長期休暇だぁぁ~~!

でもなんか目が冴えて起きてます。お腹空いてるから??

あと8時間後には機上の人になるはず。


なんか体験テニス以来、疲れた身体を引きずったままの勤務でしたが、、「深準準」と同じ夜勤の相方の先輩がとってもいい方だったので、甘えて、いっぱい教えてもらって、仕事できました。。


事故なく、仕事をこなせている事に感謝。。。(って言ったら、なんて危ない看護業界!?って思われそうですが、この仕事、地雷が隠れているように、危険地帯勃発しているんですから!)


それと、8月27日から受け持ちさせて頂いたDMのKさんが明日無事?退院を迎えられます。

8月28日にM様を送って、すぐバトンタッチとばかりに私が愛を注いだK様。

最初は、インスリン注射の治療が嫌だとしぶっていたK様でしたが、励まし、一緒に、とてつもなくゆっくりなK様のSMBG&インスリン注射に付き合い、技術をマスターし、帰ってからもインスリン注射続行で、治療を続けて行けるようになりました。

一週間前の試験外泊では、低血糖を起こしてもなーーんにもしないで、帰ってきたK様。

自分のDM指導が初めてで、手探り状態だったから、未熟さを思い知らされましたが、その後日勤帯で本物の(!?)低血糖発作を体験して、砂糖をなめたK様、今後は少しは、ちゃんと、、対応できるかと思います。。


それと、今回初めて、院内の医療相談室と連携して、介護保険の申請や、ケアマネの介入までこぎつける事ができました。



もう80を超えた人に、注射の手技を覚えこませるなんて無理な話じゃないかと思っていたのですが、、
約一ヶ月弱で、マスターできたK様、すごいなぁ、、頑張ってくれたなぁ、、と、K様を誇らしく思う気持ちでいっぱいです。




それと、私が4月に研修を受けて、気をつけている大事な事。


それは



患者さんとのスキンシップ。 



「これから受け持ちさせて頂きます、○○です。よろしくお願いします。」


と、ニッコリ笑顔。





それと、握手




握手すると、「あぁ、これからこの人と二人三脚で行くんだなぁ」って実感しませんか?




K様とは握手で始まりました。

そして、明日退院するK様にも、又、握手。


「入院して、治療本当に頑張ってくれて、ありがとうございました。

私は、K様が退院するのは、ほら、子供が三輪車から、コマなし自転車になる時、最初は親が自転車の後ろを支えて、子供に安心感を与えて走らせますよね。こけないように、大丈夫だよ、って。。

それから、親が手を離して、子供がヨロヨロと自分の力で、コマなし自転車を走らせていく。

こける事もあるけど、遠くから、見守ってる。


今、Kさんが退院するのは、そんな気分なんです。


退院したら、入院中と違う事も起きるかもしれません。でも、、入院中の事を思い出して、頑張って下さいね。それから、私の事も覚えてて下さいね。」


などと、K様の手を握って話していました。


入院当初、緊張していた面持ちのK様も、私の顔を見ると、にやっと笑って「おぉっ」と手を挙げて下さり、、、


K様のお風呂に何回か付き合ってきたのですが、DMで、下肢の動脈硬化もある為、熱いお湯を好むT様、入院当初は2時間も入浴してたりなんかして、「のぼせて意識なくなってないか~~?」「ひっくり返ってないか~~!?」と心配になって、何回もお風呂を覗きにいっちゃいましたよ。

あんまり私が心配して風呂場チェックに行くもんだから「シッシッ、後で来なさい!」とたしなめられましたが、、


その後、他同僚が、「もうKさんは一人で入れると思ってたから」と、風呂場チェックも、お迎えもなしだと、風呂場から詰所へ「迎えはなしか!」とお怒りで文句を言いに来たプリティなK様。

みんなから「ちょっとぉ~~、のんももままさん、甘やかしすぎちゃうのぉ!?」と言われましたが、、


K様とは、楽しい思い出でいっぱいです。


M様、K様と、とっても可愛らしいおジィ様を受け持ちさせて頂いて、本当に感謝です。


今まで助産師業務ばっかりだったけど、こういう、内科看護の面白さ、充実感を知る事ができて、すごく良かったと思いました。


まだまだ、内科看護のいろはの「い」でしょうが、最初のうちに受け持ちさせて頂いた患者様の印象・影響力は強いもの。

患者さんや家族の方から、喜んで頂けるって嬉しい事ですね。。





中期中絶される方を受け持った。


中期中絶」というくくりは、妊娠12週以降の中絶手術の事。

一般的な「中絶」は、母体への負担の少ない12週未満で施行される事がほとんどだ。

妊娠12週以降は中期中絶と言い、特別な方法で中絶を行う。
胎児がかなり大きくなっているので分娩をするのと同じような方法で中絶手術を行う。


助産師になって、3年目くらいまでは、中絶の処置につくのがとても嫌だった。怖かった。

どうして、「産まれてくる命を祝福」する為にこの仕事を選んだのに、「赤ちゃんを葬る」処置にまでつかねばならないのか。

非常に葛藤が強かった。


その後、クリスチャン系の病院に就職し、(6年勤務)ひたすら分娩介助をし、(一晩に5人分娩介助した事も!)自己都合の中絶は受け付けない病院だったので、しばらく中絶処置につく事はなかった。

その他、いろんな個人病院での経験も積んだし、年齢を重ねて幅広い考え方を持てるようになった。


「中絶」を好んで行う女性などいないだろう。

誰しもが、非常に辛い気持ちで病院に来ていると思う。


しかし、中絶処置につきたがらないスタッフもやはり多い。

誰もが、死に逝く赤ちゃんを見たくないのだ。

私だって、以前はそうだったのだから、そういうスタッフの気持ちも分かる。


でも、中期中絶に及ぶ女性は、大抵が深く悩んだ結果で、決断して病院に来た方達なのだ。

お腹の赤ちゃんに異常が発見され、少し大きくなってエコーで確定診断がついて決心された人もいるし、相手の方との結婚話が破綻し、赤ちゃんを産めなくなった人、等、、。


彼女達の苦しみを、理解し、癒す事が、私達医療従事者の使命なのだ、と思う。

私が、彼女達に接する時気をつけて、かけている言葉は、

「今回は残念な事になってしまって、不安がいっぱいでしょうが、あなたを支えて、守りますので、何でもおっしゃって下さい。お腹の赤ちゃんにも、『今回は無理だったけど、お母さんがこれから幸せになって、迎えれる準備が来たら、戻って来てね』と、一緒にお祈りさせて頂きます。」

という内容だ。


そして、出て来た赤ちゃんには、必ず手を合わせて、「あなたを迎え入れる準備が、お母さんに又きっと訪れるから、その時戻ってきてね」と話かけている。


病院で、処置が済んだら終わり、と思ってはいけない。

この処置の辛さで、後に自殺を考えるほど自分を追い詰めてしまう人もいるかもしれないのだ。

出会う人を大切に、そして、少しでも痛みを和らげ、支えられるように、看護していきたいと思う。


追記;以前勤めていたクリスチャン系病院(県下No.1分娩件数を誇る病院だった)では、12週以降の死産の方へは、両親の元、当日勤務の全職員が亡くなった赤ちゃんに一人一本ずつ花を棺に入れ、「お別れの会」を設けていた。今でも、あの儀式は敬謙な気持ちになり、命の尊さを実感したと思うので、忘れないようにここに記しておく。


これまた楽勝の深夜勤だったのに、、夜勤明け、患者さんの薬の忘れ物を届けに患者さんの自宅へ行ったら、調子が悪いから見てくれとの事で、血圧を測ったら200/120ほどもあり、ついこないだ退院したばっかりの患者さんだったのに、うちの日曜救急を受診してもらう事に。

その人は、80代の男性で、一人暮らしの為、ヘルパーさんが到着する(病院に付き添ってもらう為です)まで私が玄関先で30分以上待っていました。

置いて帰って、脳出血とか起こしたらいけないから。。

ひとまずヘルパーさんが到着してくれて、お願いできました。

男性一人暮らしの高齢者の入院は本当に多いです。

女の人は、旦那さんが亡くなってもどうとでも、楽しく暮らせるようですが、男の人はダメですね。
食事管理や身の回りの事ができない人が多いので、、そこから体調を崩すようです。

4月から転職して、患者さんの家に行くのは初めてできたが、入院中の生活と違って、患者さんの家に行くとその人の嗜好やら、より一層肌で感じ、訪問看護とかの世界も良さそうだなぁと初めて思いました。

病院にいると、限られたスペースで、限られた持ち物での生活だから、その人の特徴がやはり掴みにくく、疾患だけにとらわれがちになってしまうような気がします。

その患者さんの家からすぐ近くにT様の転院先の老健施設があったので、足を伸ばして行ってみました。

T様は、こないだ別れたばかりだと言うのに、白衣でない私はもうあまり分からないような雰囲気でした。

でもT様の部屋からは、海とヨットや、ボートが見えました。
出来たばかりのおしゃれな施設なので、まるでリゾートホテルにいるような雰囲気でした。

施設の看護婦さんにT様の特徴を伝えました。

胃ろうからの栄養に頼るしかなく、口から食事が食べれないT様、夕食時車椅子で談話室に連れて行ってもらったりしている時、食べている人をうらやましそうにじっと見ているとの事でした。。

新しい転院先で、T様が健やかに過ごされるのを願って後にしました。

帰ったらもうお昼。

そして、暑さが堪えたからか、夜までずっと眠ってしまいました。

夜勤内容は楽勝だったのになぁ。やっぱり暑いと堪えるからかなぁ。


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